CATEGORY:外装カスタム

2020年06月24日

PTSフリーフロートハンドガードについて

PTSのCenturion Arms CMR 12.5inch Gen2を購入して2年ほど

PTSのフリーフロートタイプのハンドガードはエアソフト用としてのデフォルメのためかガスチューブの通るところがアルミのブロックで塞がれている
個人的にはコレは大変頂けない
購入する前はそんなことになっているとは思いもしなかった

AR系(広義的にHK416等も含む)というのは、皆さんご存知の通り、ガスチューブ(orガスピストン)を介し、ガス圧を利用してボルトのロックを開放させるガス圧作動方式で動いているものなので、エアソフトにおいても、たとえイミテーションであったとしても、ガスチューブがレシーバーに刺さっていないというのはどうにも納得できない
「Use for airsoft only」の刻印だとかそんなものはどうでもいいけれど、この仕様はどうにも許せない

ここのアルミのブロックは六角穴の皿ビスで固定されているのだけれど、おそらく強力なネジロックが塗られており、そんなことになっていると微塵も疑わずネジを回そうとしたらネジ側の六角穴が負けてしまい、その後どれだけ熱しようとももう正攻法では外せなくなってしまっていた
外すにはネジを削り落としてしまうほか無いなぁ面倒だなぁなどと思い、これまで放置してきていた

で、ここ最近CO2用のIRONで民間ARを組んだり、並行してVFCでSBRを組んだりしているので、面倒ついでに重い腰を上げ、加工に踏み切った

使用したのはボール盤とロングドリルビット
https://www.amazon.co.jp/dp/B001D2Z342/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_kt18Eb8M9M5GG

多分普通の長さだと、特にCenturion CMRの場合には届かないんではなかろうか
今回はΦ3で一発でネジを削り落とすことに成功したけど、鉄のネジより柔らかいアルミのブロック側にビット先端が逃げやすいのでΦ2で下穴を開けることを推奨
いざ取り掛かれば10分とかからない作業

とりあえずこれでガスチューブも問題なく使えるようになったけどバレルナットがAEGピッチなので今組んでいるIRONのレシーバーには取り付けられないし、12.5インチなのでSBR(10.5インチバレル)には長いしでまた一旦放置になる予定

もしかしたらBCMのハンドガードのバレルナットが使えるのではと期待しているので、もしそうであればリアルピッチのものを入手し、IRONにつけてしまおうかと考えている
けど、Rainier Armsのレプリカハンドガードを発見したのでアッパーはRainierで統一しようかとも(アッパーレシーバー、チャージングハンドル、アイアンサイトはRainier Armsのレプリカ)
悩む

とりあえず、持っててよかった、ボール盤





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Posted by Morikov  at 22:42 │Comments(0)外装カスタム

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